入社3年未満で転職した7割が転職後の職場に満足してるって話

2018/11/08 1分

時事通信社のJIJI.COMに掲載されてた↓この話

大学を卒業して就職後、３年未満で転職した人の７０．７％が満足していることが、公益社団法人の全国求人情報協会の調査で分かった。最初の仕事を辞めた理由は「仕事内容への不満」が５１．５％でトップ。

新卒で就職し、その後3年以内に転職した人は給料が下がったとしても7割の人は満足しているっていうこと。

給料以外にやりがいや職場の労働環境も大事よねーって話。

たしかに若いうちに給料ではなく、やりがいのある仕事や環境の良い職場を見つけられるのは良いと思う。

やりがいがあったり環境が良い職場の方が、まだ仕事人生が始まったばかりの新卒から3年以内の人にしたら長く続けられるし良いと思う。

ただ、そういった「やりがい・職場環境」を求めている人とは別に、若い頃から稼ぎたいと思っている「給料」を求めている人も多いのも事実。

給料を求めている人からすれば、転職で1割以上給料が下がるとなったら、よっぽどスキルや経験を積める職場でないと価値がない。

そしてまた、スキルや経験を積める場となったら、ややハードめな職場が多いのも事実。笑

このニュースもそうだけど、近頃の職場のニュースや求人などを見てると「やりがい・職場環境」を求めるのは良いけど、今の時代「給料」を求めるのはちょっと…的なニュアンスを感じてしまう。

何が言いたいかと言うと、

やりかいや職場環境を求めて、給料面を追い求めるのをおろそかになってしまうと、30代になった時にしんどいよ。

ってこと。

給料が下がってでもやりがいや職場環境を求めて…というのは「若い」という条件もあってこそ。

仮に、同じことを家族持ちの30代がしたとしたら、生活が苦しくなったり家族に迷惑がかかってしまうというケースも…。

なので30代の人は「給料が下がってもやりがいや職場環境が良ければ満足できるんだ～」とはいかないです。

仕事には満足できたとしても、家庭からの強い不満が…なんてことにも。笑

やりがいと職場環境も転職する上ではもちろん重要な要素。

しかし、年齢とともに家族ができたり増えたりすると、給料が重要になってくる時期があるのもまた事実。

やりがいと職場環境だけでなく、それなりに給料を求める意欲も忘れずに。

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