この記事を読むと解決する疑問・悩み
- 転職しようとしてることがばれることってある?
- 転職がばれる原因ってなに?
- 転職活動をしたいけど会社や上司に転職がばれるのは避けたい
転職がばれる原因とばれることによるリスクを紹介
実は現状で我慢し続けることの方がリスクは大きいのです。
転職がばれることなく仕事しながらでもできる転職活動を紹介します!
そう思って会社や上司には特に報告せず、仕事をしながら内緒で転職活動をしている時、会社や上司に転職活動をしていることはバレたくないですよね。
なぜなら、もし転職先がなかなか見つからなかった場合、今の会社で仕事を続ける必要があるからです。
転職活動をしていることがバレることがあったら、上司と気まずくなってしまうのは避けられないですよね。笑
採用担当をしている自分が、会社に転職活動をバレたくない人へ先に1つアドバイスをすると…
転職サイトでの転職活動は、会社にバレる可能性がある。
ということです。
転職サイト以外にも内緒でしていたはずの転職活動がばれる原因として、
まだ他にもばれる原因があるのですが、こうしたことで転職がばれる人もいます。
それに転職がばれることで、今の会社で仕事を続ける状況になってしまった場合リスクも考えられるのです。
でも…!
転職してキャリアアップしたい!給料を上げたい!と望んでいるのなら、転職がばれるリスクを承知の上でも転職活動を行う方が良いです。
なぜなら「転職したい!」と思っているのに、ばれることを必要以上に恐れて転職を先延ばしにするのは、将来的にもっと大きなリスクになってしまうからです。
アドバイザー
とはいえ、無責任に「ばれる可能性があっても転職した方が良い」なんて言ってるわけではありません。
私も上司や会社に転職がばれるのを恐れていたことがありました。笑
上司や会社にバレる可能性が限りなくゼロに近い転職方法も後ほど紹介します。
会社にバレずに転職活動をしたいあなた。
転職サイトに登録する前にこの記事を見つけたのは正解です!笑
もくじ
転職がばれることでこんなリスクが潜んでる
何のリスクもなければ、別に転職がばれることがあったとしても構わないですよね。
でも、転職がばれることによって「何かしらリスクがある」と思われているから、この記事を読んでいただいているのではないかと思います。
実際どうなのかというと…
会社に転職がばれることによってリスクがある場合もある。
というのが本当のところです。
もし、希望通りの転職ができなかったら今の職場でまだしばらく働き続けよう。
と考えている人は特に、どんなリスクがあるか知っておいた方が良いですね。
具体的に会社に転職がばれることによってどんなリスクがあるのかを紹介します。
今の仕事を続ける場合、転職がばれると昇進や評価に響くことも
理想的な転職先が見つからず、今の会社でそのまま働くことになった場合、転職しようとしていたことがばれると、上司や会社によっては昇進や評価に響くこともあるというリスクがあります。
たとえば、同じ課や同じチームの中で
あなたならどっちを選ぶ?
- 転職しようしていた人
- 転職しそうな感じが無い人
この2人がいたとして、もしあなたが上司だったとしたら、とっちの人の方を評価を高くしますか?
課やチームの将来のことを考えると、転職しようとしていた人はいつ居なくなるか分からないので、転職しそうな感じが無い人の評価を高くしますよね。
そうなんです。転職がばれてしまうことによって上司や会社からすると
上司
という不安を持ってしまって、昇進や評価に影響するということが考えられるのです。
転職がばれると重要な仕事を任せられなくなる。
先ほどの昇進や評価に繋がることなのですが、転職がばれると重要な仕事やポジションを任せられなくなることも。
転職がばれてしまって「またいつ転職するか分からない」というレッテルを貼られてしまうと、重要な仕事やポジションが回ってきにくくなる可能性もあります。
上司の立場としても、いつ転職するか分からない人に重要な仕事を任せるわけにはいかないですよね。
転職先が見つからず今の仕事を続ける可能性がある場合、転職がばれると重要な仕事を任せられないようになることも考えられるのです。
同僚や上司からの視線や対応が冷たくなる。
転職しようとしていることがばれると、同僚や上司からの視線や対応が冷たくなってしまうというリスクもあります。
実際にあったケースですが、とある部署内のAさんが転職活動をしていることがばれてしまったのです。
するとその途端に部署内から、
みたいな雰囲気になってしまったことがありました。子供じみたことなんですが、こんなことが会社によってはあるんです。笑
転職することを伝えた途端に上司の対応が冷たくなったとかは良く聞く話です。
今の職場で引き続き働く可能性があるなら、転職はばれないに越したことは無いです。
転職がばれることによって、このようなリスクが考えられるのです。
繰り返しになりますが、転職活動をしてみたものの転職先が決まらなかった場合、今の会社で働き続ける事を考えているならばれないように注意した方が良いです。
しかし、リスクがあるからといって転職にチャレンジしないというのは本当にもったいないです。
というのも今の会社よりも、もっと理想的な会社が見つかり仕事が充実する可能性がありますよね。
アドバイザー
要は、ばれる心配の無い転職活動をすれば、リスクもなく仕事をしながら転職活動ができるのです。
その方法については後ほど詳しく紹介します。
転職サイトは会社にバレる。実際にこんなケースが!
転職サイトって今の時代、めちゃめちゃ便利になっていますよね。
でも、その便利さがゆえに転職活動をしていることが会社にバレてしまうということにも。
自分が採用担当をしている今の会社であった、会社に内緒で転職活動をしていてバレたケースを紹介してみると…
営業職の斎藤さんー仮名ーという男性がいて、上司からも期待されていて本人も「会社で頑張り続けたい!」と周りにアピールしていました。
ある時、営業職の人員を増やすために転職サイトで求人広告を出すことになったのです。しかしタイミングが悪かったのか、なかなか良い人材が見つかりませんでした。
そこで営業職の人事・採用担当が応募を増やすために、転職サイトのスカウト機能を利用して、転職サイトに登録している転職希望者の人に対してスカウトしてみることにしたのです。
この転職サイトのスカウト機能が以前と比べて精度が上がっており、企業とマッチしそうな転職希望者の人があらかじめ選ばれて表示されている転職サイトもあるのです。
ちなみにスカウト機能で企業の採用担当者が見ることができる転職希望者の情報というのが、
スカウト機能で見れる情報
- 前職または現職の会社名
- 前職での職種
- 年齢
- 住んでいる地域
- 資格やスキル
といったことです。(転職サイトによって異なります。)
営業職の採用担当がスカウト機能を使って、マッチしそうな転職希望者を探していたところ…
そこに営業職のエース、斎藤さんー仮名ーの情報が出てきたのです。
スカウト機能では転職希望者の名前は見ることができないのに、なぜ斎藤さんだということが分かったかというと…
斎藤さんだと判明したワケ
- 現職の会社名と仕事内容が具体的に書かれていた。
- 営業職で同じ年齢の人が斎藤さんしかいなかった。
- 住んでいる地域も営業職では斎藤さんしかいなかった。
この3つのことからウチの会社で働いている営業職の斎藤さんだということが特定されてしまったのです。
会社名だけだと営業職には何人もいたので、斎藤さんだということは分からなかったかもしれません。
しかし、年齢や住んでる地域が他に当てはまる人が営業職にはおらず、斎藤さんだということが確定したというワケです。
営業職の上司からしてみれば、斎藤さんが内緒で転職活動をしていることを知って、
(あれほど仕事を頑張ると言っていて、なぜ何の相談もなしに転職活動を…どうしてだ…)
といった感じで、かなりショックを受けていました。笑
期待していて、なおかつ信頼していた部下が内緒で転職しようとしている…上司がショックを受けるのは当然と言えば当然ですよね。
実際に自分もその上司から斎藤さんが内緒で転職活動をしていることについて、相談を受けたので相当落ち込んでいたのだと思います。
その後どうなったかというと、上司と斎藤さんの関係はギクシャクしたまま、結局斎藤さんは良い転職先が見つかったのか、半年後に転職することになりました。
上司が部下が転職しようとしているのを知った場合、やはりその後の関係や査定にも影響してきますよね。
上司
上司
などなど、転職しようとしていることがバレると、仕事への影響があることも考えられます。
しかし、だからといって会社や上司に内緒で転職活動をするべきではないかというとそうではありません。
むしろ今後のキャリアアップやしたい仕事があるのであれば、仕事をしながらも転職活動はしておくべきだと自分は思います。
アドバイザー
実際に私も上司や会社には内緒で、仕事をしながら転職活動をしたことがあります。
どうやって会社にバレずに転職活動をすれば良いかというと…
会社に転職ばれるのは嫌。でも転職はしたい…そんな人こそこの方法を!
転職サイトの場合先ほど紹介したスカウト機能などが原因となって、内緒で転職活動をしたいと思っていたとしても、今働いている会社に転職がばれる可能性があります。
スカウト機能をオフにすることもできるのですが…
それだと転職サイトに登録しているメリットが少なくなってしまいますよね。
もしあなたがこの3つの条件に当てはまるのであれば、
3つの条件
- 良い転職先が見つからなかった場合は今の会社で仕事を続ける可能性がある。
- 上司や会社に転職がばれるのは避けたい
- 転職活動して自分の可能性を知りたい
転職サイトではなく転職エージェントを利用してすることで、転職がばれるリスクを限りなくゼロにすることができます。
なぜ転職エージェントだと会社にバレる心配がないかというと…
転職エージェントだとばれない理由
- そもそも転職エージェントを介さないと企業は転職希望者の情報を知ることができない。
- 転職エージェントにスカウト機能はない。
- 転職エージェントに会社に内緒で転職活動をしていると伝えることで情報漏れすることはない。
だからこそ、転職エージェントだと会社に内緒で転職しようとしていることがバレる心配がないのです。
それに仕事をしながら転職活動をするとなると、転職サイトをまめにチェックして…という必要もありますよね。
転職サイトをチェックしているのを見られて、転職活動をしていることがバレそうになったというケースもありました。笑
転職エージェントなら、あなたの希望にあった条件の会社を選んで提案してくれるので、仕事をしながらの転職活動にも最適です。
「会社にばれずに内緒で転職活動したい」
「仕事しながら良い条件の転職先を見つけたい」
転職エージェントに相談するだけで、両方を叶えることができます。
⇒会社にバレる心配をせず転職活動ができる充実したサポートの転職エージェントがこちら
転職エージェントについては▼こちらの記事でもおすすめの転職エージェントをピックアップしているので参考にしてください。
採用担当が教える!おすすめ転職エージェントここがベスト
転職がバレる…他にはこんなパターンが
先ほど転職サイトで転職がバレるケースを紹介しましたが、他にも内緒にしていたのに転職がバレるパターンがいくつかあります。
人事や採用担当をしていると、思っている以上に「あ、この人転職しようとしているな…」ということに気づいたりします。笑
どんなことがきっかけとなって、転職しようとしているのがバレるかというと…
転職サイトをよく見ている。
休憩時間などに転職サイトをスマホやパソコンで見ているのを上司や同僚に見られてしまって、転職しようとしているがバレるケースも多いです。
転職サイトを利用し始めると、新しく掲載された企業の求人が気になったり、最近は転職サイト内のメール機能を使って企業とやりとりをすることが多いですよね。
そのため転職サイトをスマホで見るのが癖になってしまって、知らない間に誰かに見られて転職しようとしているのがバレるパターンも。
ブログやSNSに転職活動のことを書いてバレる
これも実際に自分が働いている会社であったのですが。笑
会社の愚痴や不満を会社名は出さずにブログやSNSに書き込んでいる人がいたのですが、昼休憩の時、その人が席を立った時にたまたまパソコンの画面にブログが開かれた状態になってしまっていたのです。
同僚にそのブログを見られSNSまで見つけられてしまって、実は転職活動をしていたということがバレてしまったことが。
ブログやSNSって実は身近な人に知られている場合もあるので、気軽に転職や会社の愚痴などは書かない方がいいですね。
同僚にうっかり口を滑らせてバレる
転職しようと思っていることを同僚にうっかり口を滑らせてしまうのも、よくある転職がバレるパターンの一つです。
他にも飲み会などで同僚に転職しようとしていることを話してしまいそのまま忘れ、同僚から上司に伝わってバレるというのもよくあるケースです。
内緒で転職活動をしていてバレるのが嫌なら、同僚にも口を滑らせないように注意を。
極端な有給休暇の取り方でバレる。
転職活動をするとなると、平日に面接に行く必要が出てきます。
面接を受けるのが1社だけならともかく、何社も受けるとなると…半日有給を取得する必要が出てくるわけです。
たとえば、今まで有給をあまり使ってなかった人が急に有給を所得したり、1ヶ月の間に何回か半日有給が続いたりすると…余計な探りをいれてくる人は(笑)
「有給を取って転職活動をしてるんじゃないか?」
なんて勘ぐる人もいます。
実際にあったケースでは、いつもは私服で出勤していたのに午後から半日有給の時はスーツで出社していて、あからさま過ぎて転職がばれることがあったケースも。笑
転職活動のために極端な有給の取り方をしてしまうと、転職がばれることもあるんです。
転職フェアの会場に出入りするとこを見られてバレる。
転職フェアに入って行くところを会社の人に見られて転職がばれることも。
都市部で行われる転職フェアって、ビジネス街に近いところのある程度の大きさのホールで開催されることが多いです。
転職フェアの会場に入って行くところや会場から出てきたところを、たまたま営業に見られた。
なんて不運なことで転職がばれることも。
知らず知らず社長や上司の知り合いの会社に応募してバレる。
同じ業界や職種って、社長同士が知り合いだったり、上司の知り合いがいたりすることって結構多かったりします。
知らずに社長や上司の知り合いの会社に応募していて、転職活動していることが社長や上司に筒抜けでばれることも。
これは私も聞かされた立場として経験があるのですが、たまたま別の課の人が私が付き合いのある会社に応募をして、その応募した会社から私に「どんな人ですか?」的な連絡があったことがありました。
同業他社に応募する場合、社長や上司の知り合いである可能性もあるので、転職がばれるのが嫌なら、注意はしておいた方が良いです。
転職関連のインターネット広告が表示されてバレる。
今っぽい話しですが、インターネットで過去に見たサイトの広告が配信された経験ってありませんか?
過去に見た楽天市場やamazonの商品がスマホやパソコンに表示されて…というのはよくあることです。
転職サイトも同じような広告を出しており、過去に見た転職サイトの案件が広告として表示されたり、転職サイトの広告が自分のスマホや会社で使っているパソコンに表示されることも。
広告のことを知っている人事や採用担当が見ると(この人転職サイトをよく見てるのかも…)なんて風に思ってしまうワケです。笑
会社のパソコンで転職サイトなどを見るのはバレる可能性があるのでやめておきましょう。
ちなみに、上司や会社に転職を報告するのはどのタイミングがベストなのか?を知りたい方は▼こちらの記事を。
上司に転職を報告。気まずくならないベストなタイミングと伝え方
このようなことが内緒にしていたはずの転職活動が会社にバレてしまうパターンです。自分の会社の場合、転職の相談を受けた同僚がうっかり口を滑らせて上司に言ってしまうケースが多いような…笑
本人は内緒にしているつもりでも、上司や会社はすでに知っていた…なんてことにならないためにも、バレたくないのであれば転職活動は誰にも言わずこっそりと。
内緒での転職活動がバレてクビになることはないけど…
今回は内緒で転職活動をしている場合、転職サイトでバレることがあったり、その他にもバレるパターンがあることを紹介しました。
仮に内緒で転職活動をしていてバレたとしてもクビにまでなることはほとんどないかもしれません。
ただ、上司との関係が悪くなってしまったり、査定がある会社だとイメージが悪くなったりということにも。
そういったことを考えても、会社にバレる心配をせずに転職活動をするのであれば、転職サイトよりも非公開の転職エージェントの方がおすすめです。
会社にバレるバレないといった以前に、転職エージェントであれば仕事をしながら楽に転職活動ができるので。
おすすめの転職エージェントに関しては▼こちらの記事で
採用担当が教える!おすすめ転職エージェントここがベスト
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